ノーベル賞を受賞された吉野彰さんが化学の道に進むことになったきっかけになったのは、小学校の頃に学校の先生に勧められて読んだ「ロウソクの化学」がきっかけだったそうです。
どんな内容の本なのかでしょうか。とても気になりますね。
我が家にも小学生がいるので、是非読んでみたいということで、通販での買えるのはどこ?アマゾンや楽天を調査してみました。
あらすじや感想もについても調べてみました。
「ロウソクの化学」通販はどこ?
通販で買えるサイトを調べてみました。
アマゾン
ロウソクの科学 (岩波文庫)
一本のロウソクに火を点(とも)せば、深遠な科学の世界への扉が開く。
製本工から夢を叶え、偉大な科学者になったファラデー(1791-1867)が、もっとも愛した聴衆――少年少女に語りかけ、実験をくりひろげる名講義。
「ロウソクの科学」が教えてくれること
☆本の内容
第2講 ロウソクはなぜ輝く?
第3講 燃えてできる水
第4講 もう一つの元素
第5講 空気の中には何がある?
第6講 息をすることとロウソクが燃えること
付録 全6講で起こったこと
ロウソクの科学 (角川文庫)
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「ロウソクの科学」が教えてくれること(電子辞書)
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すぐに読みたい方には電子書籍がおススメです。
「ロウソクの科学」が教えてくれること
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ロウソクの科学 (岩波文庫)
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ロウソクの科学 (角川文庫)
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あらすじ
原本のあらすじ
第2講 ロウソクー炎の明るさー燃焼に必要な空気ー水の生成
第3講 生成物ー燃焼によって生じる水ー水の性質ー化合物ー水素
第4講 ロウソクの中の水素ー燃えて水になるー水の他の部分ー酸素
第5講 空気中の酸素ー大気の性質ーロウソクからの他の生成物ー炭酸とその性質
第6講 炭素つまり木炭ー石炭ガスー呼吸ー呼吸とロウソクの燃焼との類似ー結論
ロウソクの科学は、イギリスの科学者ファラデーが子供から大人まで分かりやすく実験を交えて講演した「クリスマス講話」をまとめた本です。
感想
・科学に疎いものでもやさしく教えられる貴重な記録。これは子供でも楽しく読める
・学生の時に是非とも読んでおきたかった1冊。ロウソク1本から科学的思考が広がっていきます。
・ファラデーさんの科学によせる熱い情熱が感じられてジーンとくる本
・自由研究や理科の実験に最適。
・子どもを相手に語った内容なので、わかりやすい表現でとても親しみやすいです。
とても人気の本です。お子さんへのクリスマスプレゼントや冬休みの自由研究にもおすすめです。
まとめ
吉野彰さんのノーベル賞受賞、とても嬉しいニュースでした。吉野さんの笑顔を見て、一緒に嬉しい気持ちになった方は多いのではないでしょうか。
子どもたちへはもちろん、大人も楽しめるイギリスの科学者ファラデーが、少年少女のためにろうそくを使った実験を通して科学の不思議を伝えているクリスマス講義をまとめた本である「ろうそくの化学」。
吉野さんのノーベル賞を受賞を受け、品薄になっているようですが、是非読んで見たい1冊ですね。
吉野さん、本当におめでとうございます!