アニメ忍たま乱太郎はみなさん一度はご覧になったことがあるアニメの一つではないでしょうか?
もちろん私自身も視聴者の一人で小さい頃は自分自身が、今となっては小学生の子どもと一緒に楽しませてもらっています。
それだけ長期にわたりたくさんの人に長く愛されてきたこの忍たま乱太郎の原作「落第忍者乱太郎」が33年の長い連載に11月30日発売の65巻の最終巻で幕を閉じることが発表されました。
そこで今回忍たま乱太郎アニメ最終回の放送はいつ?原作漫画完結のネタバレも調査!と題してネタバレを含めてご紹介させていただきたいと思います。
忍たま乱太郎アニメ最終回はいつ?
アニメの最終回の予定はなし!!
原作が近く発売される最新65巻で最終回となりますがアニメの最終回についての情報はまだ出ていません。
アニメ忍たま乱太郎はもはや国民的アニメといっていいアニメの一つだと思います。
ドラえもんやちびまるこちゃん、サザエさんなどの国民的アニメは原作が最終回を迎えていても終わらず続くことが多いです。
なので忍たま乱太郎もこのままアニメは続いていくのではないかということが予想されます。
仮に終わるとしても乱太郎たちにはずっと忍術学園の一年生でいてほしいなぁという希望がありますね。
特別な回というよりいつも通りの日常を描いてくれた方が忍たま乱太郎らしいような気がします。
原作漫画の結末は?
最終話の結末が非常に気になりますがまだ発表前なのでどうなるかは分かりません。
色んな予想を調査したところ
・ラストは土井先生の「よーし、一年は組出席を取るぞ!」で終わったら確実に泣く
・月日が経って乱太郎たちが忍術学園を立派な忍者になって卒業していく
・何か大きな事件が起きてみんなでそれを解決する
など様々な予想がネット上で騒がれていましたが原作では乱太郎たちの時間は進まないので最終回目前の今でも一年は組として日々勉強に励んでいます。
なのでそのまま時間が進むことなく一年は組のまま最終回を迎えるのが濃厚な線かもしれませんね。
ちなみに11月30日発売の最終65巻は通常盤に加え、32ページの小冊子がついた特装版!!小冊子にはアニメ「忍たま乱太郎」の声優陣の鼎談が掲載予定です。
アニメと原作の違いはある?
キャラクター設定の違いが話題に!!
原作漫画である「落第忍者乱太郎」は完全子ども向けとしてアニメで放送されている「忍たま乱太郎」に比べると基本的にはギャグ漫画であることにかわりはありませんが、少し大人向けにかかれていると思います。
また登場するキャラクターに関してはアニメとはキャラクターデザインやキャラクター設定が微妙に異なるとファンの間では話題にあがることも多いです。
今回は一部ですが原作とアニメのキャラクターたちの違いをまとめて紹介していきたいと思います。
平滝夜叉丸
先輩と言えばこの人!!といってもいいくらい先輩の代表枠ともいえる存在である滝夜叉丸先輩。
忍術学園の4年生であり、アニメでも原作でもかなり初期ごろから登場しています。
その強烈な性格も相まって、彼のことだけは未だに覚えている人も多いのではないでしょうか。
強烈な個性で視聴者の記憶に刻み込まれているであろう平滝夜叉丸ですが、実は原作ではあそこまでエキセントリックな性格ではないんです。
ナルシストな性格は原作でも同様ですが、所属する体育委員会の委員長である七松小平太の暴挙に振り回されたりと、苦労人な一面の方が強い気がします。
また、平滝夜叉丸といえば赤茶がかった髪の毛の印象が強いかと思われていますが、原作では黒髪です。
善法寺伊作
不運な保健委員長として知られる6年は組の善法寺伊作。
上級生の中でも高い人気を誇っている彼ですが、実は原作とアニメではキャラクターが異なる人物の一人だったりします。
まず外見の違いですが、アニメでは茶色の髪の毛が特徴的な伊作が原作では黒髪なんです。
また、顔つき自体も原作の方が男らしい雰囲気となっています。
また性格面もアニメでは穏やかで世話好き、後輩の面倒見が良い優しい先輩となっていますが、原作では少し異なるキャラ設定となっています。
もちろん原作でも後輩想いな先輩であることに変わりはないんですが、話を聞かない同級生の潮江文次郎の頭を木の棒で殴ったりするような描写も。
原作の伊作は優しさの中にも、たくましさが見えますよね。
綾部喜八郎
平滝夜叉丸と同じ4年い組の穴掘り小僧こと綾部喜八郎。
彼は外見は原作とそこまで大きな差異はありませんが、性格面が大きく異なっていることで有名です。
原作での喜八郎は、マイペースで飄々とした性格です。
表情もほとんど変わりません。
しかし、アニメ版の喜八郎は性格がかなり陽気になっており、なによりよく笑います。
原作の喜八郎はたまにムッとするようなことはあれど、笑うことはほとんどありません。
原作漫画65巻
原作の漫画はこちからも予約できます。
1986年に朝日小学生新聞で始まり、これまで33年続いた長期連載の最終巻です。
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まとめ
今回は近々原作が最終回を迎えるアニメ「忍たま乱太郎」についてご紹介させていただきました。
子どもの頃から私自身大好きだったアニメの一つで最終回の発表がされるとネット上でも終わりを惜しむ声が多数見られました。
作者のご病気からのご決断ということで仕方ないとは思いつつやはり寂しい気持ちが大きいです。けれど今後は月一ペースで新連載も準備中ということなので新しい作品も楽しみにしたいと思います。
原作をもう一度読み返して原作とアニメのキャラクターの差や違いに注目して見てみるのもまた面白いかと思います。
アニメ「忍たま乱太郎」は今後も国民的アニメとして様々な世代を楽しませてくれると思います!