財務省が2020年東京オリンピック・パラリンピックの記念硬貨500円のデザインが「風神雷神図屏風」に決定したことを発表しました。
オリンピック記念硬貨「雷神」、パラリンピック硬貨が「風神」。
名前だけでもかっこいいデザインをイメージさせます。
どんなデザインなのか、購入方法や発売日を調べてみました。
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東京オリンピック記念硬貨500円の購入方法は?
オリンピックの記念硬貨については購入ではなく、引き換えになります。
引き換えなので、手持ちの500円と交換してもらうということです。
プレミアム硬貨など一部貨幣とセットで販売になる場合がありますのでご注意くださいね。
プレミアム紙幣は通常よりも製造費用がかかっているため、価格が高くなり引き換えではなく購入になります。
オリンピック記念硬貨500円は全国の取り扱い金融機関の窓口で引き換えできます。
銀行(信託銀行、ゆうちょ銀行及び外国銀行在日支店を含む。)、信用金庫、信用組合、労働金庫、農林中央金庫、農業協同組合、信用農業協同組合連合会、漁業協同組合、信用漁業協同組合連合会で販売されます。
各引換取扱機関の引換保有枚数及び引換開始時刻については、各店舗の店頭掲示する予定になっています。
【記念貨幣】2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を記念して発行される五百円貨幣の図柄は、投票の結果…
A案「風神雷神図屏風」を採用!
たくさんの投票ありがとうございました。財務省HP↓https://t.co/740laHMnf0#東京2020 #Tokyo2020 #オリパラ #風神雷神図屏風 pic.twitter.com/zZJgOQpUtj
— 財務省 (@MOF_Japan) 2019年7月29日
Twitterでの投票により決まった「風神雷神図屏風」でサインのオリンピック・パラリンピック記念硬貨500円。
東京でのオリンピック記念硬貨欲しい!デザインもかっこいいです!
購入ではなく引き換えなのであれば、引き換えたい方が多いのでは?人気の記念硬貨になりそうですね。
東京オリンピック記念硬貨500円の販売はいつ?
財務省のTwitterでは、記念硬貨の引き換えは2020年の7月ごろに全国の金融機関で引き換えをはじめるとありました。
正式な発売日が発表になりましたら追記します。
※追記:五百円バイカラー・クラッド貨幣(2種類)及び百円クラッド貨幣(7種類)について、令和2年11月4日(水)に引換えを開始することが発表になりました。
東京オリンピック記念硬貨500円の販売は何枚発行するの?
人気の硬貨となれば、その発行枚数が気になりますね。
販売枚数に関しては発表がありませんでしたが、100円硬貨については6種類を発行し、それぞれに394万8000枚を発行しています。
財務省では
と記載がありました。
実際に発売日当日は都内の都銀では6種類を各2枚ずつで合計12枚までと制限があったようですが、販売翌日は枚数制限はなかったそうです。
販売当日は、500円記念硬貨にも枚数制限がある可能性が高そうですね。
外国人にも人気のデザインだと思われますので、記念に購入される方が多そうな予感です。
引換開始日は1人につき、各種類2枚限り、計18枚以内となっています
東京オリンピック100円記念貨2種セット
残念ながら販売期間は終了してしまいましたが、こちらのサイトで100円記念貨を購入できるようです。
オリンピックの記念硬貨を集めている方は利用してみてください。
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まとめ
東京オリンピック・パラリンピック記念貨幣は4回に分けて37種類の発行が予定されています。500円硬貨は第4次シリーズとして発売される予定です。
令和2年11月4日(水)より引き換えが開始しています。
500円硬貨のデザインにとても惹かれました。